ヒルトンのクレジットカードは本当に価値があるのか。
年会費は決して安くない。それでも持つ意味はあるのか。
今回は、Hilton Honors × American Express 提携の「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」について、横浜と京都2軒での実体験をもとに書きます。
結論から言うと――
なんとなく持つカードではない。
でも「いいホテルに泊まりたい人」には、ちゃんと刺さるカード。
まずはスペック(軽く)
- 年会費:66000円(税込) (家族カード3枚まで無料)
- 自動付帯:ヒルトン・オナーズ ゴールド会員資格
- 更新時に無料宿泊特典
- 年間200万円決済でダイヤモンド会員 (1月から12月)
- 年間300万決済で2泊目の無料宿泊特典(入会月起算)
- ヒルトン利用時の高還元 (通常3%→7%)
スペックだけ見れば強い。
ただし、問題はここからです。
横浜+京都で実際に感じたゴールド特典の価値
横浜、そして京都(ダブルツリー/ガーデンイン)で実際に使ってみて、ゴールド特典は「思ったより使える」と感じました。
特に大きかったのは:
- 朝食2名分無料
- 客室アップグレード(空室次第)
- レイトチェックアウト
- ヒルトン宿泊時の高還元ポイント
朝食無料は、2人利用だとインパクトが大きい。
アップグレードは必ずではないけれど、実際に体験すると満足度は上がります。
それでも、1年目だけでは決定打にならない
ここが本音。
横浜+京都での体験を合算すると、体感で4万円前後の価値は出ている感覚があります。
でも――
年会費を払う“決定打”にはならない。
ゴールド特典だけで「元が取れた!」とは言い切れないのが正直なところです。
このカードの本領は2年目以降
このカードは、1年目は助走。
本番は:
- 年間200万円決済 → ダイヤモンド会員
- 年間300万決済 → 無料宿泊特典 2泊
ここまで行って初めて、カードの価値が跳ね上がる。
ダイヤになると:
- エグゼクティブラウンジ
- より高確率なアップグレード
- ボーナスポイント100%
体験のレベルが一段変わる。
だからこそ、
300万円決済を前提にできる人向けのカードです。
それでも、1年目も無意味ではない
とはいえ、1年目も完全に“損”ではありません。
- 最初の3回限定ウェルカムボーナス
- 各種キャンペーン
これらで、思った以上にポイントは貯まります。
「全然貯まらない」という印象はありませんでした。
こちらは昨年ヒルトン横浜宿泊時のポイント明細です。ベースポイントは3292ポイントですが、トータル10926ポイントが加算されています。

なぜ2026年からヒルトンを本格利用するのか
理由はシンプル。
いいホテルに泊まってみたかったから。
効率とか修行とか、もちろん大事。
でも本音はそこ。
ヒルトン横浜で感じた空間。
京都でのアップグレード体験。
「あ、やっぱりいいな」と思ってしまった。
だから2026年は、300万決済をする前提で、本格利用するつもりです。なお、途中経過も締切日もアプリで確認できるので、管理も簡単ですね!

このカードは誰向けか
- なんとなく持つ人向けではない
- 年会費を“安い”と言い聞かせるカードでもない
向いているのは:
- いいホテルに泊まりたい人
- 体験の質を上げたい人
- 300万円決済を現実的にこなせる人
覚悟がある人向け。
でも覚悟があれば、ちゃんと面白い。
結論
ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムは、
1年目だけを見るカードではない。
2年目以降で真価を発揮するカード。
そして何より、
「いいホテルに泊まりたい」という気持ちを正当化してくれるカード。
2026年、ダイヤを取りに行く前提で、
このカードの本気を試してみます。


